検索キーワードを設定したいのですが、METAタグで設定すれば良いのでしょうか?   

METAタグによるキーワード設定はホームページに訪問した方が目にすることのできない情報です。 そのため、検索エンジンによってはMETAタグ内のキーワード情報を重視しない場合があるため、METAタグのみでキーワード設定をすると対策が不足してしまいます。

■検索エンジンで検索した際の『キーワード』はどのように設定したら良いですか?

検索エンジンでは、検索エンジンに登録されている各Webサイトについて、Webページ上のテキスト情報を自動収集しています。 検索エンジンで任意の語句が検索された時に、収集したテキスト情報を解析して、ランクの高いサイトから先に検索結果を表示していきます。

そのため検索キーワードは、Webページ上に文字として掲載されている必要があります。 Webページ上の文字情報には様々な種類があり、種類によって、その情報の重要度がランクづけされています。 種類毎の特徴や重要度を考慮して、キーワードを配置することをおすすめします。

【重要度が高い文字情報の種類と、EC-Server内の設定箇所】

(1)サイト名、ページタイトル (<title></title>)
【各種カスタマイズ】→[企業情報設定]→[Webサイト名]
各モジュールの名称情報。
(2)ページ内の見出し (<h1></h1>)
各モジュールの詳細説明欄など、HTML記述が可能な場所(HTMLで記述が必要)。
(3)リンクが貼られている文字 (<a></a>)
各モジュールの詳細説明欄など、HTML記述が可能な場所(HTMLエディタでリンク設定)。
(4)濃く強調された文字 (<strong></strong>)
各モジュールの詳細説明欄など、HTML記述が可能な場所(HTMLエディタの太字設定)。

■『キーワード』に適した言葉とは、どのような言葉ですか?

キーワードの候補として考える語句は「検索される頻度」が高い言葉が適しています。
しかしながら、検索結果の件数自体が多いキーワードは、ライバルも多く、なかなか検索結果の上位に表示されない問題もございます。 そのような場合は、類似のキーワード候補を合わせて文章の中に入れておくと、検索される機会を多くすることができます。

例:
 ビジネスフォン Google 259,000件
 ビジネスホン Google 334,000件
 多機能電話 Google 547,000件

※『ビジネスフォン』だけではなく、その他の文字の表現も文章内に入れておきます。

(更新日:2009年10月23日)